ワイテックの働き方
Work Style- 01
- 現在の仕事内容
資格も経験も、積み重ねて技術に変える
15年前から藤沢市の派遣先で、半導体製造装置の設計に携わっています。この仕事は機械設計に関する幅広い知識が求められるため、継続的な学びが不可欠です。
私はこの学びを続けるモチベーションとして、資格取得に挑戦してきました。長年の目標だった技術士の資格を今年取得できたことは、大きな喜びです。
特に苦労した論文形式の二次試験では、単なる知識のインプットに留まらず、それを実践で活用できるレベルまで昇華させることに注力しました。
また、機械・プラント製図技能士1級を取得しており、その実技試験の検定委員を務めています。運営側の視点を持つことで、単に回答の正誤を見るだけでなく、「なぜこのミスをしたのか」「問題文のどこが紛らわしかったのか」より深い原因分析を行う習慣が身に着いたと実感しています。

- 02
- 入社のきっかけ
未経験から始まった設計者の道
私は工学部機械工学科出身ですが、入社当初は機械設計の経験がありませんでした。家庭の事情で転職を考えた際、「未経験歓迎」という言葉に惹かれ、当社への入社を決めたというのが正直な動機です。入社後の2年間、本社で先輩方から丁寧な指導を受け、「設計者は常に学び続けなければならない」という姿勢を教え込まれました。今振り返っても非常に貴重な経験だったと感じています。
未経験からスタートした私にとって、これまでの経験は、技術者としての基盤を築く上でかけがえのないものです。

- 03
- ワイテックの魅力
相談できる人がいる、だから挑戦できる
機械設計の仕事では、技術的な問題に直面することが多々あります。そんな時、ワイテックには設計経験豊富な方々や有資格者が多数在籍しており、気軽に相談できるのが大きな魅力です。
また、資格試験に臨む際には、すでに資格を持つ方々から直接アドバイスを受けられるため、効率的に学ぶことができます。実際に、技術士の試験では、先輩技術士の方からいただいた情報が非常に役立ちました。
このように、困った時に頼れる存在が身近にいることは、安心して仕事に取り組めるだけでなく、自身の成長にも繋がると感じています。

- 04
- やってみたいこと
知識を業務に落とし込む、それが次の挑戦
技術士受験で習得した設計手法を、日々の業務に積極的に落とし込んでいきたいと考えています。せっかく学んだ知識を机上のものに留めず、実際の課題解決に活用することで、より良い設計と効率的な業務推進に貢献していきたいです。
ベテランの域に達しましたが、自分のやり方に固執せず、これからも新しい技術をどんどん吸収して、変化に対して柔軟に対応できる技術者であり続けたいです。


- 05
- 帰宅後や、休日の過ごし方
家族との時間が 一番のリフレッシュ
平日は帰宅が遅くなりがちなので、休日は家族と過ごす時間を大切にしています。外食や一緒に料理をしたり、映画を観たりと、特別なことではないですが、何気ない日常の中に楽しみを見出しています。
最近は観葉植物を育てていますが、無精なため水やりがほとんど不要な品種を選んでいます。植物の成長を眺めるだけでなく、水分状態を見て「最近忙しくて水やりができていないな」と、自分の忙しさのバロメーターにもなっています。
