やり甲斐・楽しさ、収入といった判断基準に基づいて決断されていると思います。
人生100年があたりまえとなりつつある昨今、老後を年金だけで自適に生活していくには無理があります。課題は、「現役として働く時間軸」を、いかに延ばしていくかです。
そういった意味において、機械設計技術者という職種は極めて恵まれた職種といえます。
ハイスペックな3次元CADの登場とデータ通信の高速化は、柔軟で高効率な働き方を可能としたからです。
しかし大事なのは経験値に裏付けられた高い技術と、それを証明できるかです。
証明する一番の方法は公的資格の取得であると考えています。
わが社は国家技能検定試験(機械製図)の協力事業会社として社員の資格取得に取組んでいます。資格は一生ものです。また、経験値とされる〝コツ″を効率良く学べる教育研修システムの構築を進めているところです。
わが社の社員に共通するのは、情熱をもってお客様の想いを図面にしていく姿です。
希望に満ちた皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
代表取締役社長
小川 稔